保険>覚えておこう。保険の更新型は割高になる

保険の基本的なタイプが生存保険、死亡保険、生死混合保険ですが、
保険期間が決まっている定期保険の場合、
短期間の保険期間を更新するタイプが更新型です。
たとえば10年満了の保険を30年まで更新するのと、
最初から30年の定期保険を契約するのとでは、
更新型のほうが全体的に支払う保険料の金額が高くなります。

これは年齢が高くなるにつれて、保険料もアップするためです。
更新型のメリットは若いときに加入すれば保険料が安いということと、
その都度見直すことができ、必要に応じて
必要な保険に切り替えることができるところです。
更新型にすると、自動的に更新されることになりますから、
ほかの保険に変更したいときには、
更新しないことを保険会社のほうに伝えなければいけません。

更新型にすると、「これまで支払っていた保険料よりも高くなった」
と感じることになりますから気をつける必要があります。
定期のついた特約にも更新が採用されますから、さらに注意が必要です。

また、ベテラン主婦のやりくりの秘訣とノウハウ情報を知りたい方は、やりくり上手になろう！女性のための家計のやりくりと秘訣！をご覧下さい。