保険>医療保険、必要な保障はどれくらい?


入院で心配なのは、治療内容と入院期間です。
入院期間が長くなると、入院費用のほか、
働けない間の生活費のことも考えておく必要があります。
入院費用は基本的に、公的医療保険から負担することができますが、
公的医療保険の対象とならないものがありますから、
この分を自己負担しなければいけません。
では自分でどれくらい用意しておけばいいのでしょうか。

高額治療を受けた場合でも1ヶ月の治療費が最高で
9万円で済ませることができます。
必要になる自己負担分としては食費と差額のベッド代、
このほか入院すると雑費が必要です。
こうしたものを補える医療保険なら安心ということになりますが、
安い保険料にしたいなら1日5000円の給付が受け取れる保険で
十分ではないでしょうか。

医療保険に多く見られる給付金には、
1日5000円からという商品が多く、
平均的な入院日数は約40日間とされています。
医療保険には入院だけではなく、
手術のとき受けられる給付金や先進医療、
特定の病気をしたときに給付が受けられる保険など種類が豊富です。
ニーズに合わせて、1日に受け取れる給付金と、
必要な入院保障日数などを決めましょう。

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